公認会計士・税理士 森 智幸
令和元年11月27日(水)に、京都リサーチパーク内で開催された入居者限定のイベント「つながったNight」で、トークをさせていただきました。
毎回、テーマがあるのですが、今回のテーマは「ふれる」でした。
財務諸表監査は、電卓を叩いたり、パソコンとにらめっこして作業するイメージがあり、「ふれる」ということとは無縁のように思われるかもしれません。
しかし、財務諸表監査では実査や棚卸立会において、現金や商品などに「ふれる」という機会があります。
現金実査では、お札や硬貨にふれますし、立会のテストカウントでは商品にふれます。
財務諸表監査は、数字を見たり計算したりするだけでなく、五感を使って立証していく作業も必要です。
このように、今回は「ふれる」をテーマに、公認会計士がどのような仕事をしているのかを、笑いを入れながらわかりやすく説明しました。