海外子会社ガバナンス強化支援

内部統制の強化で不正を防止

空港を離陸するジャンボジェット機

◎海外子会社の内部統制強化をサポート

 当事務所は、中堅・中小企業から上場企業まで、幅広い企業のガバナンス強化支援に取り組んでいます。特に、海外子会社の内部統制の構築・運用支援に強みを発揮しています。

 グローバル企業にとって、海外子会社の内部統制強化は重要な課題です。当事務所は、これまで大手監査法人などで培った経験を活かし、海外往査やJ-SOX支援などを数多く手がけてきました。

 また、上場企業の内部統制報告制度への対応支援や、コーポレートガバナンス・コードに基づくガバナンス改革支援にも取り組んでいます。持続的な企業価値向上には、適切なガバナンス体制の構築が不可欠です。

 

◎海外子会社における不正リスクの管理

 海外子会社など、海外拠点は役員や従業員不正が発生しやすいというリスクがあります。これは、現地の会社の内部統制のデザインの不備、運用上の不備が原因となります。

 このようなことが起こる原因として、日本の会社は、買収した海外子会社に対して遠慮がちなところがあり、現地の人間に経営を任せてしまうということが挙げられます。しかしながら、海外子会社に対しても本社の方針を遵守させることが必要です。

 また、地理的に離れているため、現地でのモニタリングが不足するという点も挙げられます。

 これらをクリアするためには、まず内部統制のデザインの不備はすべてなくすことです。そして、現在では、オンラインでの作業も可能な時代なので、定期的に日本の本社がモニタリングすることです。また、現地の内部監査のレベルも引き上げることも必要です。

 当会計事務所では、このような海外子会社の内部統制の強化により、ガバナンス強化支援を行ってまいります。